セリエA 2014-2015 34節 インテル vs キエーボ

前半
インテルペースで始まりました。
殆どの時間帯でインテルがボールを保持していました。
中盤でパスが良く回っていました。
これはキエーボが全く追いかけなかったからですね。
キエーボは徹底していました、ゴール前を固めて中盤まで出てきてくれませんでした。
インテルが困り始めましたよ。
クロスを入れてきますがキエーボに弾き返されていました。
ペナルティーエリアに侵入してからもパスは通せないし突破も出来ないでいました。
キエーボが上手かったのはペナルティー内でボールを奪っても前に蹴り出すだけで人数を掛けて上がらなかった事ですね。
インテルはチャンスらしいチャンスはイカルディのヘディングだけでした。
これがポストに当たってしまい入りませんでした。
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後半
キエーボは守りを固めて来ました。
インテルはクロスボールを主体に攻撃を続けましたが効果はありませんでした。
キエーボがペナルティーエリアから出てるののをお誘って中盤でボールを動かしたり工夫はしましたがキエーボは方針を変えませんでした。
インテルのディフェンスラインが高くなり始めて押し込み始めました。
波状攻撃を狙ってのことだっと思いますが、これに対してもキエーボが上手く対応しました。
インテルのラインが高くなると自陣で奪ったボールを縦にパスして数人が前に走りました。
ボールをキープ出来た場合はインテルのディフェンスとの競争になりキエーボのチャンスになっていました。
キエーボに何回か惜しいチャンスがありました。
インテルは後ろが薄いのでディフェンスが一人交わされるとピンチになっていました。
ハンダノビッチが好守で救ってくれました。
二回ほどピンチがありましたが、あれはゴールされてもおかしくなかったです。
キエーボには良いミドルシュートもありました。
これはクロスバーに当たりましたが、あと少し落ちていればゴールしていましたよ。
インテルはポドルスキー、シャチリ、コバチッチを入れて攻撃力を高めましたがキエーボを崩せませんでした。
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総括
キエーボが上手く戦いました。
ディフェンスを固めてチャンスを待っていました。
少ないながらも決定期をつくれていたので良い試合をしたと思います。
前半で負傷交代が二人出たんですが、中盤まで追いかけなかったので最後まで走りきることが出来ましたね。
問題なのはインテルですね。
何度と無くクロスを入れて来ましたがシュートチャンスを作れませんでした。
ペナルティー内で競り合うところまでは行けましたがディフェンスを剥がせませんでした。
キエーボの守備が良かったと思いたいところですね。
インテルも悪い試合では無かったんだよね。
勝ち点3が欲しかったデームですが、終わってみると負けなくて良かったねという結果になってしまいました。
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今日の△
ハンダノビッチ

34節2015/05/03陣形前半後半合計
ホームインテル4,3,1,2000
アウェイキエーボ4,4,2000


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