セリエA 2014-2015 35節 ラツィオ vs インテル

前半
お互いに中盤でのパスが通りゴール前まで攻めあがれていました。
先制したのはラツィオでした。
中盤で奪ってから少ないパスで左サイドを突破して中央に返してシュートしました。
インテルのディフェンスは寄せられませんでした。
インテルはめげずに攻撃を続けました。
ラツィオのラインの裏を狙い続けましたね。
これが上手くいきパラシオが飛び出しました。
あと一歩でペナルティーに侵入出来る位置で倒されてしまいました。
このファイルでラツィオにレッドカードが出ました。
決定期阻止だったので仕方無いですね。
与えられたフリーキックをエルナネスが直接決めました。
グアリンとエルナネスの二人がボールの所に居たのでどちらが蹴るのか最後まで判りませんでした。
てっきりグアリンが蹴るのかと思っていました。
一人少ないラツィオ相手にインテルがボールを保持して攻撃を続けましたが、展開する時のパスが多すぎたですね。
インテルがペナルティーに近づいたときにはラツィオはゴール前に戻っていましたので前が詰まってしまい有効なシュートが打てませんでした。
.
後半
一人少ないラツィオは前線にフォワードを一人残してカウンターを狙って来ました。
これが上手くいきクローゼが決定期を作りました。
ハンダノビッチの飛び出しが良く何とか止めることができました。
インテルの攻撃が続き今度はイカルディーが抜け出してペナルティーに侵入しました。
トラップしたボールを追いかけて前進しているところにキーパーが飛び出し足に触ってしまいました。
このプレーでキーパーがレッドカードで退場してPKがインテルに与えられました。
PKをイカルディが蹴りましたが交代で入ったキーパーに弾かれてしまいました。
コースを読まれた感じでした。
二人少ないラツィオはディフェンスを固めて走れる選手数人でのカウンターに賭けてきました。
インテルは二人多いので余裕でボールを展開してシュートチャンスを作ろうとしていました。
ここでもパスが多すぎてラツィオに守りを固められてしまいます。
ラツィオのディフェンスを引っ張り出す手段も乏しく決定期が作れませんでした。
インテルがバックパスで後ろから組み立て直そうとするとラツィオは追いかけて来てボール奪取しそうになっていました。
コーナーキックのチャンスを何度か作っていました。
インテルは中盤で奪ってから二本のパスでエルナネスがペナルティーに侵入しました。
エルナネスが流し込んでやっと逆転しました。
.
総括
9対11の珍しいゲームとなりました。
一試合の中でレッドカードが二枚出るのは珍しいですね。
人数が少なくなってからもラツィオの闘志は消えませんでした。
最後まで勝ち点を取ろうとしていました。
チャンスがあれば逆転まで狙っていた感じでした。
インテルは展開に時間を掛けすぎましたね。
ペナルティーに侵入した段階でラツィオにゴール前を固められたいました。
もう少しミドルシュートを狙っても良かったかもしれません。
二人少ない相手に勝てて良かったですね、危なく引き分けるところでした。
インテルにとって今日の勝ち点3は大きいですね。
まだヨーロッパリーグの出場権を狙えそうです、最後まで粘って欲しいです。
.
今日の△
エルナネス

時間得点者所属チーム得点形式
8カンドレーバラツィオ
26エルナネスインテルFK
84エルナネスインテル


35節2015/05/10陣形前半後半合計
ホームラツィオ4,2,3,1101
アウェイインテル4,2,3,1112


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