Uefa Champions League 2014-2015 Best4 1st ユベントス vs レアル・マドリード

前半
ユベントスが積極的に攻撃してきました。
これは意外な感じでしたね、守備が良いので守りからのカウンターを狙うのかと思っていました。
レアルはユベントスのパス廻しへの対応に苦労していました。
レアルが攻撃を始めましたが中盤で奪われてしまいテベスに右サイドを突破されてしまいました。
テベスが角度の無いところからディフェンスの股抜きを狙ったシュートを打ちました。
枠を逸れたのですが左から入ってきたモラタが決めました。
ユベントスが先制しました。
レアルは焦る事無く攻撃を再開してきました。
サイドから突破を狙って来ました。
何度もペナルティーに侵入しましたがシュートチャンスが作れませんでした。
ユベントスは前線からレアルのボールを奪いに来ました。
中盤は下がり目でディフェンスラインを助けていました。
レアルはユベントスのカウンターを嫌って人数を掛けての押し込みはしてきませんでした。
レアルも右サイドの突破から得点しました。
ハメスが右サイドからパスを入れてロナウドがヘディングで決めました。
ハメスのパスが素晴らしかったです。
ロナウドもマークが厳しかったのに良くフリーになりました。
.
後半
両チームともチャンスを伺う展開になりました。
前半程のスピード感はありません。
中盤でのボールロストを嫌い慎重なパス回しで攻めて来ました。
しかし攻撃力のあるレアルが押し始めました。
ユベントスをゴール前に押し込んで何度もシュートを打ち込む状況になっていました。
ミドルシュートを弾かれてしまい、それがテベスへ繋がってしまい長距離のドリブルを許す事になりました。
モラタとテベスがカウンターを仕掛けて来ました。
レアルのディフェンスも必死に戻ります。
戻っている途中でマルセロとモラタが交錯して二人とも転びます。
残ったテベスとカルバハルの争いになりました。
ペナルティーに入ってきてカシージャスとカルバハルでテベスをはさみこむ所でカルバハルがスライディングに行きました。
狙いは悪くなかったと思いますが、テベスの足に掛かってしまいPKを謙譲することになりました。
テベスがPKを決めてユベントスがリードしました。
その後はレアルが攻撃を繰り返しましたがユベントスは後ろに人数を掛けてきたので得点できませんでした。
ユベントスが上手かったのは前線にも二人ほど残していてカウンターを仕掛けられるようにしていた事ですね。
これがあったのでレアルは押し込み続ける事が出来なかったね。
.
総括
ユベントスがリードを奪ってホームゲームを終えました。
レアルはアウェーゴールを奪えたので、それ程悪い結果では無いですね。
次のホームゲームで1-0ならば勝ち抜けです。
レアルで気になるのはスケジュールでしょうか、リーグ戦でバレンシアとの対戦が組まれています。
リーグ戦でも優勝を狙うならメンバーを落とす訳にもいかないでしょう。
ユベントスは既にリーグ優勝を決めているので選手を休ませる事も可能でしょう。
ここに来てユベントスが有利になった気がしなくも無いですね。
これは意外な結果が出るのか?それとも予想通りにレアルが勝つのか。
レアルのコンディションに問題が無ければ勝てそうなんですが、ユベントスも割り切った闘い方をしてきそうで恐いですね。
どちらが勝ち抜けるか全く分からない展開になりました。
リードしている分、ユベントスが有利なのか?
ユベントスがスペインで引き分ける事が出来るのか、1点も取られてはいけない状況なので、それ程の優位性は無いのか。
やはりレアルが勝ちそうだね。
.
今日の△
モラタ

時間得点者所属チーム得点形式
8モラタユベントス
27ロナウドレアル・マドリード
58テベスユベントスPK


Best4 1st2015/05/05陣形前半後半合計
ホームユベントス4,3,1,2112
アウェイレアル・マドリード4,4,2101


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