ラノベの感想) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第6巻 (ガガガ文庫)

レーベル：ガガガ文庫
発行日：2012/11/25
著者：渡航
イラスト：ぽんかん⑧
ISBN：978-4-09-451380-6

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０　やはり海老名姫菜のミュージカルは腐っている。
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文化祭でミュージカルをやることになりましたが、脚本を担当したのが海老名さんでした。
キャラ設定が既に腐っています。
これを本当にやるのか不安になる内容ですよ。
安心材料はクラスのメンバーが否定的だった事ですね。
しかし海老名さんが好きな戸部がプッシュしてしまい脚本は採用されてしまいました。
不安しか無いんだけどね。
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１　嵐の中、比企谷八幡は滑り続ける。
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奉仕部の雰囲気がおかしいですよ。
各々が話題を提供しますが会話が続きませんよ。
特に雪乃と八幡がおかしいですね。
以前なら互いに罵倒の言葉が出てきたはずですが色々と気を使っているのか会話が直ぐに萎んでいきます。
結衣が健気に盛り上げようとしていました。
しかし雪乃と八幡の姿勢は変わりませんね、薄ら寒い印象です。
頑張れ結衣、負けるな結衣。
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２　強烈に相模南はアピールする。
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台風の翌日で始業時刻が遅れると予想していた八幡は眠かったのね。
文化祭が近いのにロングホームルームを保健室で寝て過ごしました。
戻って吃驚、八幡は文化祭実行委員になっていました。
女子の委員を決めるのに一悶着ありましたよ。
結衣が勇気を持って動こうとしましたが相模南が横槍入れてきたぞ。
三浦が結衣は自分と一緒にクラスの呼び込みやるから駄目と主張して結衣の実行委員就任は叶いませんでした。
結衣の反応に三浦が珍しく私間違ったと狼狽していました、結構かわいいですね。
海老名さんのフォローが最高でした、大丈夫、だいたい合ってるよー、それが優美子だよーだってさ。
海老名さんと三浦の関係も面白いんだよね。
葉山の推挙で相模が実行委員になりました。
実行委員会が開かれ、そこには雪乃の姿もありました。
顧問の先生は雪乃が陽乃さんの妹と知っているようで実行委員長に就任して欲しかったようですが、一言余計でしたね。
陽乃のときのような文化祭を期待していると言ってしまいました。
失言ですね間違いなく、雪乃は委員長に就任する気は失せたようだ。
そこへ相模が立候補しました。
こいつ何を考えているのかな。
委員長が決まるまで会議を仕切っていたのは生徒会長の城廻めぐり先輩でした。
彼女はほんわか系のキャラのようですが会議の仕切りはバッチリでした。
めぐり先輩は結構良い性格しているぞ、立候補者が居ない状況で内申点が加点されるかも指定校推薦で有利とか言い出しちゃうぞ。
あれを計算ずくでやっているとしたらやり手だぞ。
陽乃の事をはるさんとか親しげに呼んでいるので同類の腹黒女かもしれないな。
委員長が相模に決まると会議の進行を相模に任せましたが、これが上手く行きませんでした。
めぐり先輩の適切なフォローで何とか委員長以外の役割分担が終わりました。
会議の後に相模とめぐり先輩が平塚先生を交えて反省会をしていたぞ、不安だ。
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３　やはり海老名姫菜のミュージカルは腐っている。２
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海老名さんが配役を決めました、八幡と葉山を主人公にしていました。
彼女の中では「ヒキタニｘ葉山」はマストバイなんだそうだ。
薄い本とか言っていましたよ、彼女が同人誌活動をしていない事を祈るよ本当。
葉山が八幡は文化祭実行委員なので演技の練習に支障が出るので配役代えてとお願いしていました。
葉山やさしいと思ったら自分の出演を回避する為だったのね。
海老名さんは引き下がり戸塚ｘ葉山の主人公で行くことになりました。
奉仕部に相模南が取り巻きを引き連れて依頼に来ました。
嫌な感じの薄ら笑いを浮かべていました。
相模は文化祭実行委員長に立候補しましたが自身が無いので助けて欲しいとの事でした。
平塚先生に相談していたのは、この事だったのね。
相模が来る前に文化祭が終わるまでは奉仕部を休部する事で話が決まっていました。
八幡と結衣は雪乃が相模の依頼を断ると思っていましたが意外な事に雪乃は依頼を引き受けました。
相模のサポートをする事になりましたが、相模の態度からすると丸投げされる恐れがあるね。
相模が戻った後、結衣の様子がおかしいですね。
雪乃に食って掛かっていました、まあ結衣ですから、それ程、強くは言えませんでしたが、活動を休止するはずだったのにと文句を言っていました。
雪乃は自分一人で相模を助けるので問題なし、効率的だと言って引きませんでした。
雪乃と結衣が決裂している感じですね。
部室からの帰りに結衣が八幡に心情を吐露していました。
結衣は相模が嫌いなんだね。
結衣と相模は一年生の時に同じクラスでクラスの中心にいたようですね。
二年生になって、結衣は三浦のグループに入りトップカーストに属する事になりましたが相模は三浦に選ばれなかったので二番手グループなのね。
相模は結衣だけがトップカーストに属するのが気に入らないようですね。
相模が文化祭実行委員長を引き受けたのは肩書きが欲しかっただけみたいだね。
最低な感じですね、雪乃は苦労しそうです。
クラス内のカーストが分かれたのは三浦の傍若無人な振る舞いのせいですね。
三浦は可愛い子を自分のグループに入れると決めたようですね。
可愛いは正義なので、ある意味では正しい判断基準のように思います。
そんな感じで結衣は嫌いな相模と仲良くしようとする雪乃は嫌なようですね。
自分でも驚いているね、結衣は自分で思っている以上に雪乃が好きみたいです。
百合百合していないんだけど、そっち方面とは違う好きみたいですね。
女の友情か、雪乃と結衣がべたべてしていると華があって良いですね。
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４　いきなり雪ノ下陽乃は強襲する。
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クラスでやるミュージカルの準備は着々と進んでいました。
腐ロイライン海老名が自身の欲望を全開にして張り切っています。
出演者の男子に対する熱の篭った演技指導をしていました。
出演者皆無の女子メンバーの中で三浦の活躍が大きかったですね。
問題が見つかると解決への方向性を示唆していました、彼女も優秀ではあるんだな。
意外な才能を発揮しているのが結衣でしたね、彼女は会計をしていました。
予算がキツイから貸衣装は無理だよとかキチンと仕事していました、彼女も意外とやるね。
衣装については主人公の衣装だけは自作することになりました。
海老名さんの拘りですね。
誰が裁縫するのかが問題になりましたが、川崎沙希がやりたそうにしていました。
彼女もぼっちなので輪の中に入れず困っていると八幡が助けてあげました。
結衣を呼んで川崎を推薦していました、海老名さんも川崎の手芸の腕を認めて衣装を任せる事になりました。
川崎は手芸が得意なのか意外な感じですが、少女趣味なんですね、女子力高そうだね。
実行委員会では雪乃が辣腕を振るっていました。
雪乃は文化祭実行委員の副委員長に就任しました、あーあー相模のバカ。
相模の進行ではスケジュール的に遅れが出てしまいましたが雪乃が問題を指摘して対策をばんばん指示して行きました。
哀れな相模は雪乃と比較されて実行委員での居場所が無くなりつつあります。
雪乃に助っ人を頼むからこのような結果になってしまいましたね。
もう少し考えがあればね、他人と比較されて下に見られる事が嫌いなように見えたんだけどね、墓穴を掘った感じですね。
自分で自分に止めを刺した感じですね、浅はかでしたね。
実行委員長としての権威が無くなりつつある時に事件が起こってしまいました。
陽乃さんが有志団体として参加する事になってしまいました。
出演だけならば良かったんですが、実行委員長の相模に要らぬ知恵を与えてしまい相模が暴挙に出ました。
実行委員は文化祭を楽しむべきだと称して、実行委員の活動ペースを落としてクラスの活動に参加する事が決まりました。
相模のバカな指示により実行委員会の活動に支障が出始めてしまいました。
実行委員を休む生徒が増え始めてしまい八幡の仕事が増えていきました。
なまじ優秀だからか、ぼっちだから下に見て頼みやすいのか、先輩が仕事を押し付けてきますね。
八幡はやりたくないオーラを出して抵抗しましたが、効果は無く仕事をする羽目になりました。
陽乃さんも足しげく総武高に通ってきて実行委員を助けてくれました。
本当に彼女は何がしたいのか分からないね。
実行委員の参加率が下がったのも元を正せば陽乃さんの余計な一言のせいなのに。
まさかとは思うが陽乃さんは雪乃に感謝されたいのか？
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５　ほんわかと城廻めぐりは翻弄される。
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相模の提案でクラスを優先すると称して実行委員をサボる奴が更に増えました。
葉山が見かねて暇を見つけては手伝いに来てくれていました。
相模は本当に何もしていませんね。
実行委員会で居場所が無くなるとクラスで活躍の場を探したのか？
しかし三浦が統率している組織ではやはり居場所は無い感じですね。
実行委員会で葉山、八幡、めぐり先輩で話していた時の会話が楽しかったですね。
めぐり先輩は自分が相模のクラスを優先しよう発言を認めてしまった事を後悔しているのね。
そこの場面で八幡が問題の本質を突いたよ。
人に頼るのも重要との話でしたが、八幡の「使っているだけの人が多いのが問題だ」という意見は本質を貫いているね。
めぐり先輩が顔色を変えてしまいましたよ。
八幡は優秀だからね、並みの生徒では付いていけないんだよね。
実行委員での葉山と相模の会話も面白かったですね。
八幡が発言の裏に隠された真意を見抜いているね。
相模の凡庸さが良く分かりますね、葉山の意図を全く察する事が出来ないね。
帰りに食事に行こうとしました、みんなで。
葉山だけを誘いたいんだろうけど、自分の魅力では誘えないので結衣を一緒に誘うのは流石ですね。
八幡が下種な考えを見抜いているね。
葉山の華麗な便乗が見れたよ。
相模は最後に残っていた実行委員長としての権威、決裁権も雪乃に渡してしまいました。
これで本当の意味でお飾りになってしまいました。
分かっているのか？バカだから分かってないみたいなんだよね。
雪乃の仕事量が増えてピンチですよ、乗り切れるのか？
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６　いつになく、由比ヶ浜結衣は憤る。
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雪乃が体調を崩して学校を休みました。
実行委員会では誰も知らなかったんだけど、平塚先生が知らせてくれました。
葉山と八幡でどちらが見舞いに行くかで話していました。
葉山の八幡に対する評価が意外と高いのね。
能力的に葉山の方が高いのでピンチの連続な実行委員を手伝う事になりました。
葉山が八幡の評価を疑っているね、これも面白い関係になってきているよ。
海老名さんが二人の会話を聞いたら鼻血ものだよ。
雪乃の住所を知っている結衣を呼び出し一緒にお見舞いに行くことになりました。
雪乃は高層マンションで一人暮らしなのね。
雪乃の家で結衣の怒りが爆発しました。
自分と八幡を頼って欲しいと訴えていましたね。
結衣の真摯な説得で雪乃も変わり始めたのか直ぐには無理だけどいつか頼らせてもらうと言っていました。
八幡が気を利かせ結衣を残して一人で帰りました。
クラスの方は順調に進行していましたね。
葉山と戸塚の練習風景を八幡が嫉妬していました。
海老名さんがそれを観察していて鼻血を吹いていました。
今回の文化祭は海老名さんにとっては最高の思い出になりそうですね。
雪乃が復帰した実行委員会では文化祭のスローガンを決めなおす事になっていました。
全くヤル気の無い委員会なのでアイディアが出てきません。
八幡が自己犠牲の精神を発揮して実行委員会が正常に稼動するように最低なスローガンを提案しました。
相模が舐めたスローガンを出してくるんだけど、あからさまに不満があるぞと言う態度を取り相模をいらつかせていました。
結構面白かったぞ。
八幡の出したスローガンは文化祭実行委員の実情を的確に表現していました。
陽乃さん以外の出席者は顔面蒼白で思考停止状態でしたね、面白い。
陽乃さんは八幡の真意を的確に捉えていたんだろうね、流石だ。
爆笑して凍りついた空間を再起動していました。
平塚先生も八幡の意図に気づいたのか、スローガンの真意を問質しました。
八幡の最低の回答に雪乃が却下しました。
八幡の意図は上手く行き八幡を敵視する事で文実はサボる人が居なくなりました。
又しても損な役回りをする事になってしまいました。
最後に正常化した文実では雪乃の活躍を称える状況になっていました。
陽乃さんまで雪乃を称え始めてしまい、相模の立場が無くなってしまいました。
八幡が陽乃さんの真意に気づいたね、彼女は雪乃の成長を促したかったんだろうね、それでワザと適役をやっていたのね。
陽乃さんが操り易いと思ったんだろうね、相模を上手に利用したね。
最後に利用価値の無くなった相模を廃棄していたぞ、おっかねー。
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７　今まさに総武高校は最高にフェスティバっている。
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めぐり先輩の司会で文化祭が開幕しました。
八幡は雪乃に扱き使われています。
八幡は開会式のタイムキーパーをしていました。
実行委員長の相模が開会の挨拶をしたんだけど、緊張し過ぎて時間が押してしまいました。
どこまでも迷惑な奴だね。
文実はインカムを使って連絡を取り合っていたんだけどメンバーに聞こえる状態で雪乃が八幡をからかっていました。
意外とラブってる？
奉仕部以外の人に聞かれてしまい雪乃が照れたのか若干の間があってから相模のドジの対処に入りました。
腐ロイライン海老名の演劇は盛況でした。
葉山と戸塚の演技に観客大満足でした。
開演前に戸部が円陣を組もうぜと言い出して海老名さんが隣に来るように仕掛けていました。
戸部も頑張っているな、しかし三浦が動いて海老名さんは円陣の中に入れられ号令していましたよ。
戸部ちょっと可哀想です。
三浦は緊張している出演者の緊張を解いていましたよ、言い方は女王様そのもの、客は隼人を見に来るんだから緊張する理由無いと言ってるぞ。
台詞は酷いが大事な所で気遣い出来るのね、流石に女王様として君臨しているだけの事はあるよ。
このようにクラスの方は三浦が仕切っていたので相模には居場所が無いのよね。
円陣にも参加しているけど居心地悪そうでした。
衣装作りで活躍した川崎沙希は海老名さんの手助けでクラスの輪に入っていけたようですね。
川崎は今回、団体行動が取れたみたいで良かったね。
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８　その先に雪ノ下雪乃が見つめる人がいる。
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文化祭二日目は一般客が見学に来ていました。
小町も見学にやって来て仕事をしている八幡を見て驚愕していました。
八幡は文化祭の写真を撮っていました。
見回り中の雪乃と遭遇してサボらないように雪乃の監視下に置かれてしまいます。
一緒に見回りしながら写真撮影をしていました。
見回り中に届出と違う内容の出し物をしているクラスを発見して注意しようとしましたが強制的にジェットコースターに乗せられてしまいました。
人力でジェットコースターをしていました、ちょっと恐かったみたいですね。
雪乃がふらふらしていました。
雪乃は内容を改めさせようとしましたが八幡が仲裁して新たに申請する事で許可を出しました。
その後、ペットの犬、猫を使った猫カフェのような出し物を発見しました。
雪乃は猫が気になるようでしたが犬が苦手なので入るのを諦めていました、しかし写真は撮らせていました。
雪乃の指導のもとで何枚も猫を撮ったんだよね。
最後に体育館で行われていた陽乃さん率いる有志団体によるクラッシック演奏を聴きに行きました。
雪乃が先導して見に行ったので彼女は陽乃の演奏を楽しみにしていたようですね。
雪乃は陽乃を目標にしていたみたいですね、同じ様になりたいと思っていたと言っていました。
八幡の成らなくていいだろと言う発言は雪乃に聞こえたのかな？
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９　そしてそれぞれの舞台が幕を開ける。
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相模が逃げました。
肩書きだけを求めたが故に、行動が伴わず文化祭に居場所が無くなってしまいました。
閉会の挨拶は実行委員長がする事になっているので当然のように相模を探すことになりました。
しかし捜索の時間がありません。
ここで葉山が協力を申し出ました。
彼は、三浦、戸部、大和、大岡と一緒にバンド演奏をする事になっていました。
ステージに立つ直前に相模が不在な事を聞きつけて自分達で一曲余分に演奏すると言い出しました。
最初は三浦が渋っていましたが葉山が素敵笑顔でお願いすると、やってくれる事になりました。
雪乃も三浦にお願いしていましたが、あんたのためじゃないと三浦が返答していました。
結構本気みたいですね、三浦は雪乃が嫌いなんだよね？夏休みに泣かされたから。
それでも時間が足りないので、雪乃は陽乃さんを呼び出し即席バンドを組みました。
メンバーはその場に居た平塚先生、めぐり先輩、結衣でした。
結衣は自分が呼ばれたのでビビッていましたが雪乃にお願いされて嬉しそうです。
その言葉を待っていた、結構カッコいいぞ結衣が。
１５分程の時間が稼げたので八幡が捜索に行きました。
闇雲に探す時間は無かったのでボッチが一人きりになるには何処に行くかを考えて行動しました。
材木座に相談して一人になれる場所を挙げてもらいました。
彼と手分けして探すことになります。
候補の中から屋上に絞りました。
屋上に行く方法を知っていそうな川崎沙希に方法を聞きに行きました。
時間が無くて焦っている八幡は口調が荒くなっていました。
川崎はビビッて泣きそうですよ、可愛いですね。
川崎が鍵が壊れていて屋上に出られる階段を教えてくれました。
八幡はてんぱっていてハイになっていたのね、多分。
材木座にも言っていたんだよね、「愛しているぜ材木座」材木座は分かってるよ、「我もだ」と返してくるからね。
お礼のつもりで「愛しているぜ川崎！」と言って走り去りました。
状況を把握していない川崎の今後が気になるね、まさか彼女、本気にしないよな。
八幡め意外に罪作りだぞ。
屋上で見つけた相模を説得するのに苦労していました。
相模は誰かに見つけて欲しかったのね、最初にやってきたのが八幡でガッカリしていました。
遅れてやってきた葉山と相模の取り巻きが説得を開始しましたが、自己弁護ばかりで動こうとしませんでした。
いらいらしていた八幡が相模の真意を語っちゃたぞ。
お前、みんなに注目されたいだけだろと。
しかも、八幡と同じ最底辺の住人で誰も相模を本気で探してなんていなかったと言い放ちました。
相模はショックで呆然としていました。
葉山が八幡の止めの台詞を止めたことにより、相模は動き始めたよ。
八幡が悪役を引き受けたことで事態は収束して相模を確保できました。
去り際に葉山の呟きが気になるね、彼の真意が分からない。
葉山は感情的になると八幡の事を「ひきがや」と呼ぶんだね、いつもは「ヒキタニくん」と言っているのはあだ名だと思っているのかな？
このシーンは名シーンでしたね、海老名さんも見たかったんじゃないのかな？
感情をぶつけ合っていたからね、きっと鼻血出しすぎて貧血になったよね。
相模捜索の時間を稼ぐために緊急演奏をする羽目になった即席バンドの演奏は好評だったようで良かったね。
雪乃と結衣の関係性が一歩進んだ感じですね、もちろん百合的な意味では無いよ。
この二人は腐ってないから、真の友情的な意味で、進展したんじゃないのかな。
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１０　ようやく彼と彼女は正しい答えを見つけ出す。
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相模が戻って閉会式もつつがなく終わりました。
八幡にまた悪名が追加されてしまいました。
学校中に相模に行った仕打ちが拡散してしまいました、やれやれ。
葉山は真相を知っているので八幡を庇っていましたね、結構いい奴だな。
それを見た海老名さんが悶えているよ「昨日の敵は今日のホモぶはっ」鼻血吹いてますね。
海老名さんだけは文化祭を満喫していたようですね。
真相を知って陽乃さんは褒めてくれるね、本気なのか？
平塚先生は真相を知って八幡を心配してくれていました。
八幡の功績は大きかったけど褒める気になれないと言っていました。
八幡が傷つくのを見て痛ましく思う人もいることに気づくべきだと言ってくれました。
やさしいですね、いい先生です。
雪乃、結衣、陽乃、平塚先生、めぐり先輩で行った演奏を見ていた八幡の感想を聞いた雪乃が照れていました。
彼女は照れると饒舌になるのね、可愛いですね。
文化祭が終わった放課後、八幡は打ち上げの誘いを断り一人奉仕部へ向かいました。
残っている記録雑務の仕事を片付けるつもりです、この辺が真面目なんだよね。
そこには雪乃が居て彼女は進路調査票を書いていました。
八幡には思うところがあったみたいで雪乃に友達になろうと言おうとしましたが、先手を打って断られてしまいます。
虚言は吐かないと言い、八幡とは友達にはなれないと言っていました。
これはフラグが立ったのかな？恋人はありって風にも取れるよな？
八幡は嘘を吐いてもいいぞと雪乃に言っていました。
あれですね、八幡を轢いたリムジンに乗っていたのが雪乃だったという話ですね。
それを言わなかった雪乃を攻めてないと八幡は言っているのね。
今はあなたを知っていると雪乃が言っていましたね。
結構意味深な感じですね。
八幡が色々と考えている所へ結衣がやって来て葉山が主催する後夜祭に誘いに来ました。
八幡と雪乃は断るんですが、結衣は雪乃が進路調査票を書き終えるまで待っていると言って譲りません。
雪乃は連行されるみたいですね。
居場所があると良いですね。
八幡はどうするんだろうね？行くのか？
腐ロイライン海老名が一番文化祭を満喫していましたね。
彼女は頑張ったよね。
あそこまで腐をオープンにしている彼女の真意も興味深いんだよね。
何を考えているんだろうか？
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成分	美少女	百合	変態	恋愛	戦略	ハーレム
評価	AAA	C	C	A	B	C

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