ラノベの感想) ストライク・ザ・ブラッド 第11巻 逃亡の第四真祖 (電撃文庫)

凪紗が牙城に連れられて祖母の神社に帰省している間、古城と雪菜は半同居生活のようですね。
凪紗からの連絡が数日間無くなり古城が心配していました。
古城は大晦日も那月の補修授業を受けていました。
なんとか合格点をもらい帰宅した古城と雪菜は家捜しの如く荷造りしていた深森に会いました。
深森は社員旅行に行くようです。

雪菜にお年玉として最新のデジカメをくれました。
家の中を滅茶苦茶にして深森は旅行に行ってしまいました。
片付けは古城と雪菜で行ったようですよ。
古城の家に集まってから初詣に行く予定のようで、浅葱、結瞳、基樹がやって来ました。
浅葱と結瞳は振袖で現れました。
絃神島は亜熱帯なので熱いです、汗だらだらです。
浅葱は古城に振袖を見せてアピールしようとしたみたいで、健気ですね。
しかし、雪菜が平然と古城の家でお茶の準備を始めました。
浅葱は失敗した事を悟りますね、今回も空振りのようですね。
その後、年越しそばを食べたんですが、振袖ではお腹回りがきつく、それほど食べられません。
そばを食べるために振袖を脱ぐか真剣に考えている浅葱がかわいいです。
初詣に行くと両側に美少女を連れている古城は賽銭を当てられていました。
引いたおみくじは大凶でしたね。
古城が凪紗の状況を気にしているので、浅葱が自宅に招待してくれます。
浅葱の家はそれは立派な屋敷でした。
彼女の所有するコンピュータで凪紗の行方を調べてみました。
獅子王機関が凪紗を使って何かする事が分かりました。
雪菜がしょぼくれていますよ。
自分には連絡が無かったから裏切られたと思った様子です。
浅葱は絃神島を出て本土に凪紗の捜索に行くことにしました。
浅葱は正規の手続きで絃神島を出ようとしますが、空港でアイランドガードに追われることになりました。
追い詰められてしまいますが、モグワイが気を利かせてリディアーヌを助っ人に呼んでいました。
浅葱はリディアーヌの会社の飛行機で絃神島を出るようだ。
古城と雪菜は正規の方法では絃神島を出られないと分かっていたので那月に頼んで空間転移で飛行機の中に飛ばしてもらい密航しようと考えました。
当座の活動資金を得るために古城は凪紗のクローゼットを漁ります。
そこには凪紗の際どい勝負パンツと預けていた古城の預金通帳がありました。
古城は雪菜に凪紗のパンツを漁っていたと誤解されてしまいます。
雪菜の冷たい目が恐いです。
那月の家では同居人の夏音、アスタルテ、ニーナと夏音に新年の挨拶をしにきたユスティナが御節料理を作っていました。
彼女達は和食の知識に乏しく創作料理になっていましたね、でも味は良かったみたいです。
食後、那月にお願いに行くと、断られてしまいました。
那月は古城を絃神島から出したくないようですね。
困った二人の下に六刃神官の霧葉が現れ偽造パスポートと飛行機を用意してくれました。
彼女は対立している獅子王機関の邪魔が出来れば良いと考えているようで協力してくれます。
雪菜の偽造パスポートがふざけた内容ですよ。
年齢29歳で古城の妻ってことになっています、霧葉の悪意を感じますね。
飛行機に向かっていると那月が現れ、闘うことになりました。
那月は滅茶苦茶強く、古城は割りとあっさり監獄結界に捕まってしまいます。
結界の中では26歳に成長したバインバインの那月が古城を説得しています。
那月の話では獅子王機関は凪紗を使って神縄湖に封印されている何かを手に入れようとしているようだね。
那月の予想では神の遺産らしく不死身の古城でも死んでしまう恐れがあるようだ。
結界の外では雪菜と霧葉が共闘して那月と戦っていました。
最後に雪菜が神霊を憑依させて、なんとか那月に勝利しました。
最後に那月が古城に餞別をくれました。
ものすごくエロ妄想を掻き立てる仕草で迫って来ました。
古城がびびっていました、「あんた、いちおう教育者だろ」。
古城は那月が血を吸わせてくれると思ったみたいだね、だがしかし、那月がくれたのは課題のプリントだった!!
嘘か本当かわかりませんが無事に卒業できたら考えてやると那月は言っているね。
古城、頑張って卒業するしかないね、多分、那月は吸わせてくれるよ。
那月をクリアできたので出国できるかと思ったら獅子王機関の偉い人が出てきて攻撃してきました。
雪菜が畏まっているぞ。
獅子王機関、三聖、閑古詠と名乗っているね。
どうなるんでしょうね?
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レーベル:電撃文庫
発行日:2014/9/10
著者:三雲岳人
イラスト:マニャ子
ISBN:978-4-04-866865-1
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成分美少女戦闘ラッキースケベ恋愛
評価AAAABB
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AmazonLink: ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖 (電撃文庫)

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