ラノベの感想) エンジェル・ハウリング 第3巻 獣の時間－from the aspect of MIZU (富士見ファンタジア文庫)

レーベル：富士見ファンタジア文庫
発行日：2001/10/25
著者：秋田禎信
イラスト：椎名優
ISBN：4-8291-1383-9

ベスポルドを訪ねた村でミズーは黒衣と闘い始めましたね。
手配書が出回っている自分を倒しに来たのかと勘違いしていましたね。
散々黒衣を痛めつけましたが中々疲弊しないんだよね。
ミズーの方がダメージが蓄積していきましたね。
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黒衣から逃げてからフリウと遭遇しました。
彼女は眼帯をしていたのでベスポルドの関係者だと分かりましたね。
最初にベスポルドの家に不法侵入したのが活きましたね。
ミズーはフリウにベスポルドとの対話を要求しましたがまるで話が通じなかったね。
ミズーは精霊アマワについてベスポルドに聞きたい事があるのですが、フリウはアマワの事を知らなかったね。
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フリウと話していると黒衣が襲って来ました。
今度は黒衣を撃退しましたがミズーは手痛い負傷を負ってしまいました。
ふらつきながらベスポルドの家にたどり着きましたが、そこには一人の黒衣とベスポルドがいましたね。
二人はアマワについて話し合っていたのかな。
ミズーが付くとアマワの契約者が三人も揃ったと黒衣が喜んでいましたね。
この黒衣は黒衣のふりをしているウルペンと名乗る契約者でした。
ベスポルドはミズーを見てアストラだと思ったようで驚いています。
アストラは死んでしまったのでミズーが契約を相続する事になりました。
ミズーはベスポルドにウルペンたちから守るので協力してくれと申し出ましたが意外な返答をもらいます。
ベスポルドは自分は死なないからフリウを連れ出してくれとお願いされました。
ウルペンとベスポルドはあらゆる偶然がアマワとの契約者を護ると言っていましたがアストラは死んでしまったので信憑性がイマイチなんだけどね。
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三人が会話しているところにフリウがやって来てベスポルドに話しかけますがベスポルドはフリウに別れを告げますね。
自分に関わるのは止めてくれとか言っていました。
アマワについて何も知らされていないフリウはベスポルドがウルペンに攻撃されたのを見て左目に封印されている破壊精霊を解き放ちました。
ベスポルドは更に後から落ちてきたマリオが連れ出してどこかへ飛んでいってしまいました。
後には破壊精霊だけが残り村を破壊していました。
ウルペンとミズーはそれぞれ対抗しようとしましたが負けたよ。
ウルペンは負傷して逃げた。
ミズーは獣精霊を使ったけど破壊精霊に潰されて消えてしまいました。
その後のミズーの行動は殺し屋っぽいですね。
村を助ける為に無理に破壊精霊と戦ったりしないよ、さっさと逃げ出しています。
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破壊精霊から逃げた二人は村はずれの崖で対峙しました。
ミズーはふらふらだったけどウルペンをなんとか崖下に落とすことに成功しました。
このときにウルペンの左目を潰しているね。
眼窩に指を突き入れて投げ技を使うとはミズーの体術は大したものですね。
ウルペンを退けたミズーは気絶しました。
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次にミズーが目覚めたのは村長の家でした。
彼はミズーは運悪く村を訪れていた不運な被害者と思ってくれたようですね。
傷ついたミズーに応急処置を施してくれました。
村には医者が居ないので麓の町に行くことになりました。
旅立つ前に村長からフリウの処遇を聞いていました。
フリウは麓の町の警衛兵詰め所に連れていかれて留置されるようです。
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ミズーは麓の町で洋服と強力な精霊を入手する為に精霊取引業者の元を訪れました。
洋服は手配できましたが強力な精霊については望み薄です。
ミズーはガッカリしていました。
フリウを救出するために警衛兵詰め所を偵察に行きました。
そこでミズーに良く似た人物に出会います。
どこかで聞いたことのある声の様ですが思い出せませんね。
ミズーには記憶が不確かなところがありますね。
誰かなーと思い出そうとしていると別の人物が現れました。
この女はジュディアと言うようですね、アイネストのお仲間のようです。
ミズーはジュディアとアイネストに捕まってしまいました。
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連れて行かれたのはミズーが泊まる予定の宿でした。
そこでアイネストからジュディアとの関係を説明されました。
ジュディアはミズーと同じイムァシアに鍛えられた戦士でした。
しかもアイネストの所属する神秘調査会とイムァシアは協力関係にあったそうだ。
神秘調査会が鍛える対象の子供を調達して、イムァシアに渡していました。
それで完成に満たなかった子供は神秘調査会の管理下に置かれて調査を手伝う事になっていました。
どうもジュディアはミズーの先輩のようだね。
ここでアイネストはミズーに帝国に対抗する為に必要な組織力を提供する用意があると提案していました。
しかしミズーは断ってしまいますね。
アイネストもミズーを仲間に引き入れるか迷っていたようです。
制御出来ない力は困るようです。
アイネストは他の候補もいると言っていたのが気になりますね。
この候補とはフリウの事なのかな？
アイネストとの会話を始める前にジュディアと闘い勝利しています。
ジュディア戦でダメージを受けたミズーはアイネストに近づかれて悲鳴をあげてるね。
ここで消滅したと思われていた獣精霊が出てきて助けてくれます。
まだ完全に回復していないようですがアイネストを燃やしたぞ。
アイネストも少々ダメージを受けただけみたいだね、燃やされたんだけどね。
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負傷して帝都に帰還したウルペンは自宅に戻りました。
そこで驚愕の事実が判明します。
ウルペンの奥さんは、アストラだったぞ。
しかもアストラは眠り続けているみたいだ。
さらに眠り続けるアストラに血痕が残っていました。
数日前に着いたものだと言っていましたから、ミズーの前に現れたソックリさんはアストラなんだよね？
ウルペンはアマワに対して悪態をついているのでアマワが眠り続けるアストラを操ったのかな？
益々アマワの存在が謎めいてきましたね。
一体何なんでしょうね？
未知の精霊と言われていますが気ままな行動を取っているね。
アイネストがそれなりの解釈をもっているようです。
彼の存在も謎なんだよね。
彼は誰の味方でも無いんだよね、観察したいだけなんだよね？
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成分	美女	美少女	戦闘	魔法	作戦	神秘
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