ラノベの感想) 魔法戦争 第7巻 (MF文庫J)
武やくるみが居なくなってしまい六がぼーっとしています。
ウィザードブレスの偉い人に尋問されていました。
記憶まで覗かれてしまい、無自覚だった武への想いを自覚したようだね。
六は仲間が心配でしょうがないけど何をして良いか分からない状態でした。
十が心配していますね。
武は過去に飛ばされてしまい月光に匿われていました。
月光は武よりも一年早くに過去に飛ばされたようで現実時間に戻る為に色々と画策していました。
過去の四条桃花が和馬の両親を殺してしまった事を後悔してしょぼくれています。
桃花はウィザードブレスに騙されて魔獣だと思って和馬の両親を殺してしまいました。
鷲津が返礼にやって来て桃花を刺して帰っていきました。
先輩と言って慕っていたんだけどね、鷲津の膝の上で「わたし」と言う練習までしたんだよね。
刺された桃花を救ったのが多分、六と十の両親だよ。
二人はC7のフェニックス財団に連れて行きました。
そこでソフィアと会いました。
ソフィアは桃花を運命の人と良い、桃花の化身を強化してくれました。
桃花の化身はえんぴつでした、それに付けるキャップを作ってくれました。
解除するとコンパスになりました。
桃花には大きすぎたようで、重いと言っているのがかわいいです。
お礼に何でもすると言ってしまったのが運の尽きで、ソフィアのお願いを聞くことになりました。
桃花はフェニックス財団の会長であるアルゴンにも会っていますね。
彼と協力関係になることを約束していました。
過去の桃花の動きも気になるね。
ソフィアは魔法で未来を予見できるようで、東京魔法学院の男子寮に運命の人が捕らわれていると言い、救い出すのに協力することになりました。
捕らわれていたのは武で初対面で武が四条学院長と驚いていました。
ソフィアは武の全裸を見てしまい鼻血をだらだら垂らしていたぞ。
武は未来から飛ばされて来た事を二人に説明できずに今後の行き先が無い状態でした。
行くあての無い武をソフィアが自宅つまりフェニックス財団本部に連れて行きました。
武はそこで六の両親であろう、相羽零と相羽つばきに会いました。
武は激しく動揺していますね。
武はフェニックス財団の会長であるソフィアの祖父アルゴンに未来から来たことを話、協力関係になります。
アルゴンの紹介で和馬に会うことになりました。
武は和馬を説得してゴーストトレーラーとウィザードブレスの戦争を回避させようとしましたが上手く行かなかった。
和馬は武にゴーストトレーラーが何をしているのかを見せてくれました。
ウィザードブレスの非道な行いを目の当たりにした武はどちらが正しいのか分からなくなっていますね。
彼の決断がどちらに傾くか楽しみです。
行方不明になっていたくるみは六と十に再会しました。
これで現在の四条桃花の考えも聞けるかもしれませんね。
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レーベル:MF文庫J
発行日:2014/1/9
著者:スズキヒサシ
イラスト:瑠奈璃亜
ISBN:978-4-04-066205-3
成分 | 美少女 | 戦闘 | 魔法 | 策略 |
評価 | AAA | B | B | A |
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