ラノベの感想) トラブルシューター シェリフスターズMS mission05 (角川スニーカー文庫)


レーベル:角川スニーカー文庫
発行日:2004/2/1
著者:神坂 一
イラスト:光沢賢司
ISBN:4-04-414617-9

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其は解き放たれるを望みし者達
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サミィとイーザーはテロリストを討伐する依頼をこなしていました。
仕事は簡単に終了しましたが、そこへコラードからの通信が入って来ました。
コラードはサミィたちバイオウェポンをクロフト社から解放したいみたいです。
サミィとイーザーはコラードの誘いに乗りモーニングスターごと一時遭難しました。
それをレティシアとメニィが捜索に行きました。
サミィ達と再会したレティシアとメニィはそこに居たコラードからコラードの考えを聞きました。
彼は理想的な社会の構築を夢みていてサミィたちの様な人間とは異なる遺伝子情報より作られたクローン人間に未来を見ていました。
サミィたちが現状のままクロフトに使われ続けて未来が閉ざされてしまうのはよろしくないと言っています。
彼はサミィ達がクロフトから離反しても死なないように彼らが必要とする生命維持に必要な薬品の製造方法をサミィに渡し彼女の判断を待つことにしました。
サミィ達はモーニングスターが故障して漂流した事にしてクロフトの元に戻りました。
モーニングスターを修理する為に立ち寄ったクロフトの工作船バルキリーでクイーンにコラードから提供された薬品の製造方法を検証してくれるようにお願いしていました。
クイーンとサミィのやり取りが面白かったですね、クイーンがまともな事を言っていました。
彼女は信用できるのかな?
クロフトに復帰したサミィとイーザーは海賊に占拠された惑星サンビューネに赴き海賊退治をすることになりました。
しかしこの仕事はクロフトカンパニーがサミィとイーザーを処分する偽に用意した罠でした。
クロフト社長のランドルフはサミィとイーザーが行方不明になっていた間に彼女たちに仕掛けた発信機が壊れてデータを送信しなくなっていることを掴んでいました。
さらにランドルフにサミィ達の裏切りを示唆するような情報を提供した何者かもいましたね。
まさかクイーンかな?
サミィたちの離反を疑ったランドルフは彼女たちを処分することを決めてしまいました。
彼の誤算はシューティングスターでレティシアもサンビューネに行ってしまった事だね。
ティモシーが勝手にモーニングスターとシューティングスターの共同作戦にしていました。
ランドルフが泡を食ってシェリフスターにやって来てティモシーを問い詰めていました、「気づいて無いのか?」と言って呆れていましたね。
しかしこれは多分、分かっていてワザとそうしたんだろうね。
ティモシーはコラードとサンビューネでモーニングスターが撃沈したことを話しています。
ティモシーはランドルフから聞いたサンビューネでの出来事をコラードに全て話しているわけではないんだよね。
彼の立ち位置がいまいち分からないね。
サンビューネでの戦闘は激しいものになりモーニングスターとシューティングスターは揃って撃沈されてしまいます。
サミィとレティシアが呆然としていて使い物にならなくなっていました。
ここでいつもは作戦を考えたりしないメニィとイーザーがしっかりと次の行動指針を決定していました。
メニィとイーザーは逆境に強いね。
ワープ機関も無いシャトルしか無いので惑星サンビューネに降り立ちました。
サンビューネの森で放心しているレティシアにサミィが激情を爆発させています。
レティシアは自分の父親に殺されかけたと思い込んでいるので泣いちゃいましたよ。
サミィもレティシアが泣いちゃったのでトーンダウンしてレティシアを励まし今後の指揮をレティシアが執るようにとお願いしています。
あまり仲が良いとは言えなかった二人が和解したと言うか協力しあうようになりました。
今後の方針を決めるときにイーザーとメニィが惑星に降下する時に街があるのを確認しているから街を目指そうと言って来ました。
そう言う事は先に言えとレティシアとサミィは怒っていましたが、彼女たちは降下中は放心してたじゃんと言いたいね。
街に着くと、そこには海賊たちが暮らしていました。
彼らは衛星軌道のドックを根城にしているようですが、惑星上を避暑地として活用していたみたいです。
街に残っていた海賊たちの話から、クロフトの艦艇による海賊討伐があったことが判明しました。
拿捕した海賊船を使ってサミィとイーザーを処分しようという作戦だったようです。
船を落とされて逃げてきた海賊たちをレティシアが説得していました。
サンビューネの軌道上にいる敵は共通の敵なので、惑星上でいがみ合うのではなく協力して対抗しようと提案していました。
レティシア狡猾ですね、真実を伝えれば自分達を引き渡せば軌道上の艦隊は居なくなるんだけどそれは伝えないぞ。
海賊たちにサミィとイーザーがもてていますね。
コラードもサンビューネにサミィたちの救援にやって来ました。
海賊たちも協力してくれるみたいですが、どうなんるんだ?
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其は-
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サンビューネにクロフトのジュスティスさんの指揮の元イージスが派遣されました。
そしてサンビューネにいる海賊たちに向かってサミィ、イーザー、メニィの捕縛を促す放送をしました。
三人を生死を問わずに捕縛すればサンビューネから引き上げると言っています。
海賊たちは最初サミィたちを追いかけて来て攻撃してきました。
そこへコラードがやって来て海賊たちにクロフトの降下部隊を撃破してくれればサンビューネからの離脱に協力するとお願いしました。
これで海賊たちの一部がクロフトの降下部隊を攻撃しはじめてしまい乱戦になりました。
コラードのカーラボスは攻撃力のある迷惑な武器を搭載していた降下部隊を殲滅することに成功しました。
サンビューネで海賊たちと交渉して脱出するまで協力することになりました。
カーラボスの修理をして待っているとコラードが頼んでおいた救援としてクイーンがやって来ました。
クイーンはックロフトの指揮官ジュスティスに対して指定時間までに長距離通信妨害を解除しないと困ったことをするぞと脅して来ました。
ジュスティスは取り合わなかったんだけど、とんでもないことをしましたよ。
装備課のメンバーを宇宙中に散らばらせ、用意したパソコンを使ってイージスの生命維持に必要な薬品の製法をクロフトのホームページ他、様々なページに書き込み始めました。
これを見たジュスティスはイージスが反乱を起こして自分は殺されてしまうという疑心暗鬼に掛かりシェリフスター処分作戦を中止してしまいます。
あまりの恐怖に作戦中止と同時にイージスたちにもう自由だ好きにしろと言い渡して自室に引き篭もってしまいました。
この不明瞭な命令に困ってしまったイージスたちは相談の上、別名あるまで待機状態だと判断して待機に付きました。
コラードやレティシアはジュスティスと同じ様にイージスが反乱を起こして人間対イージスの闘いになると予想していたみたいだ。
まあ普通はそう考えるよな。
しかし実際はイージスは積極的な反乱は起こしませんでした。
クイーンはサミィ、イーザー、メニィに自由になったので人間に対して闘いを起こすかと問いかけますが、闘うつもりも意味も無いとの答えが返ってきました。
これだけはクイーンの方がイージス達を理解していましたね、彼女はイージスたちを人間だと考えていました。
クイーンの考えでは生まれたばかりのイージスたちは自分達が人間に使い潰されているとは考えていないと言っていました。
確かにジュスティスの率いていたイージスを見るとそうでしたね、イージス達はジュスティスの体調不良を心配していましたからね。
基本的にイージスは平和的であり論理的ですよね、命令が無ければ好き好んで闘うようなやつではないんだよね。
これでコラードの望んでいた人間を越えた存在による理想社会の構築は遠のいてしまうね。
彼はまだ諦めないと言っていましたから、まだ何とかするつもりでしょう。
クイーンの方がコラードよりもマッドサイエンティストな感じはしますね、彼女はサミィを人間と考えていますし友達とまで言っていましたから。
コラードとクイーンは大学時代の教授と生徒の関係でした、それとティモシーも同じくコラードの元で学んでいたのね。
クイーンとティモシーは同級生なのね意外だったね。
コラードとクイーンは多足歩行メカの脚の数で意見が合わないね、常人には理解されない問題だったね。
クロフトから自由になったサミィたちはレティシアの意向で火星に行きました。
レティシアはランドルフを殴っていましたねグーで。
何度も殴ろうとするレティシアをメニィが止めに入りました。
ランドルフはメニィの暖かさに驚いているね、レティシアの人なんだからの答えに安心したのかな。
自分達の作り出したバイオウェポンが兵器ではなく人だと分かって。
今回の件でランドルフはクロフトを辞めたみたいでブラムハットが社長になったね。
ランドルフの隠居した惑星で再会しています、ランドルフは良い人になったようだね。
今回の件で割りを食ったのはやっぱりジュスティスだったね、よっぽど恐かったのか失調したみたいだ。
自由になったけど何をして良いか分からないシェリフスターのメンバーは同じ社名でトラブルシュートの会社を続けています。
クロフトの庇護が無くなり苦労しているようです。
楽しいことが見つかると良いですね。
イーザーがやりたがっている食べ歩きが実行されたのか気になるね。
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成分美少女戦闘兵器作戦変態シリアス
評価AAAAAABAAA
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