ラノベの感想) アクセル・ワールド 第17巻 ―星の揺りかご― (電撃文庫)


加速研究会への対応を協議する為に7王が会議を開いていました。
そこには研究会を主催している白のレギオンの全権代理も出席していました。
ネガネビュラスとニコとパドはそれを知っているんだけど証拠が無いので追求できません。
白のレギオンの領地方向にISSキットが集めたデータが飛んで行ったんだけどね。
.
その会議にはハルユキがメタトロンを召喚していたんだよね。
メタトロンが大人しくしていなかったのでハルユキが彼女を宥めようとしていました。
それがロータス(黒雪姫)とレイカー(楓子)には不審に思えたようだね。
いままで内緒にしていたメタトロンの存在がばれてしまいました。
.
ロータス、レイカーとメタトロンの対面はひやひやものでしたね。
面白いのは互いにハルユキに対して、子だぞ(ロータス)、弟子だぞ(レイカー)、下部だぞ(メタトロン)と主張しているところだね。
ハルユキがなんだかモテモテですね。
ロータスとレイカーは最初ハルユキがアイテムを入手したと思ったみたいだね。
それがメタトロンの意思のような存在だと知って若干ビビッているのも面白かったね。
ハルユキがメタトロンに友達の様に接しているのにも驚いていました。
メタトロンは所定位置である地下迷宮で第一形態で待機中みたいだね。
第二形態になると弱っているみたいなのでハルユキはその秘密を死守するつもりのようだね。
メタトロンがネガネビュラスに参加する事になりますね。
彼女は人間では無いんだけどね、加速世界も変わりつつあるようだね。
他のレギオンも高位ビーイングを仲間にする展開があるのかな?
.
会議の後、ニコがハルユキの家を訪れました。
またもお泊り会を催すことになりました。
ニコにサクランボを振る舞っていると黒雪姫が来襲しました。
嫌な予感がしたと言っていましたが鋭いですね。
三人でサクランボを食べています。
ハルユキの祖父が作っているそうですね。
夏休みに祖父のサクランボ園に遊びに行くことになりました、しかも泊まりで。
ニコの爆弾発言もありましたね。
ニコは中学進学時に梅里中に進学する可能性もあると言っていました。
これは、赤のレギオンの王が黒のレギオンの領土である杉並に来るのかな?
ニコは王を辞めるつもりなのかもね。
.
ニコと黒雪姫とのお泊り会は直前に迫った期末試験の勉強会へと移行しました。
彼女たちは一旦帰宅してから登校するらしく早朝に帰っていきました。
早い時間に登校するハルユキにチユリが合流しました。
一緒に登校していると、ハルユキが乱入されました。
.
乱入してきたのはショコラ・パペッターでした。
ISSキットに寄生された仲間を助けるためにハルユキが共闘した人ですね。
意図が分からず混乱しているハルユキは先手を取られて苦戦していました。
ショコラの連続攻撃でピンチに陥りましたがハルユキが機転を利かせた反撃に出ました。
ショコラの体はチョコレートらしいんだけど、ハルユキはシルバークロウの口を開けてショコラのパンチを咥えました。
拳をぺろぺろしていますよ、しかもショコラの手はおいしいらしいよ。
これにはショコラも悲鳴を上げていたね、変態。
ショコラはチョコレートで出来たパペットを作り出しクロウを攻撃してきました。
クロウの反撃は単純でしたね、パペットを食べてしまいました。
食べると必殺技ゲージが溜まるようだね。
その後チョコレートを被ってしまいパペットと見分けが付かなくなったクロウがショコラを捕まえて高高度に飛翔して地面に向かって落としたよ。
ゲージが同じくらいになり対戦は引き分けになりました。
闘い方をチユリにからかわれていましたね。
.
ショコラたちはレギオンを解散してネガネビュラスに入りたいと言ってきました。
黒雪姫は最初こそ迷っていましたが、チユリの説得もあり受け入れることになりました。
黒雪姫も言っていましたがチユリは器が大きいですね、王の資質がありそうだね。
黒雪姫はレギオンの拡大政策に方針を転換したね。
レギオン名に付いても解釈を改めたようですね。
「星の揺りかご」と言っていましたね、前向きな思考になってきたようで何よりだね。
これでクロウとショコラのチームもありになりましたね。
これはショコラのパペットを食べてゲージ溜めてからクロウの必殺技を発動するとかの闘い方も出来るようになるのか?
.
登校時に驚きの展開がありましたが登校してからも驚きの急展開がありました。
ハルユキとタクムが生徒会長選挙に立候補するつもりのクラス委員長、生沢さんからメンバーになって欲しいとの打診を受けました。
ハルユキは戸惑っていました。
生沢さんは黒雪姫に憧れているようで、彼女の様になりたいと立候補するようです。
梅里中の生徒会は変わっているね、生徒会長を選挙で選ぶんだけど、副会長、書記、会計のメンバーは会長が決めるんだよね。
グループで選挙戦を戦うみたいだ。
食堂で食事しながら生沢さんの相談に乗ったんだけど、生沢さんのことを黒雪姫が警戒の目で見ているのが面白いね。
憧れの存在は、激しく生沢さんに嫉妬していますね。
ハルユキはひやひやしていたね。
.
後で事の成り行きを黒雪姫に相談したんだけど、やってみろとのことでした。
黒雪姫が副会長をしているのは学内ローカルネットの権限を拡大する為だと言っていますね。
少してれがあるみたいなので学校に貢献したかったのかもしれないね。
いずれにしてもハルユキとタクムが生徒会に入ることはレギオンの拠点として学校を使う上では悪く無い選択と言っています。
.
ネガネビュラスは白のレギオンに領土戦を仕掛ける事を決めました。
しかし領土戦は隣接した領土への侵攻しか出来ないため白と隣接する緑のレギオンに強力を求めることにしました。
緑が支配する渋谷まで遠征することになります。
しかも会談日が宇宙ステージが実装されるのではないかと思われる日だったので会談前にプールで遊んでいました。
水に浮く感覚が無重力に近いのではないかとの考えです。
ハルユキとタクムは天国を見たぞ。
黒雪姫、楓子、チユリ、謡、アキラ、綸の水着が拝めました。
二人はスクリーンショットを撮ろうとしたけどね、チユリにばれてしまい失敗していました。
楓子の企みでそばで黒雪姫が浮き輪に乗って浮いている、綸が立っている状態で潜水する嵌めになりました。
ハルユキにラッキースケベイベントが発動しました。
黒雪姫のお尻と綸の胸がアップで拝めましたね。
.
緑のレギオンとの会談時間になりプール内から加速世界に行きました。
会談場所には緑のレギオンのメンバーが来ていましたが、七人の予定が一人来ていませんでした。
六層装甲と言う幹部集団が来る予定でしたが、第一席が来てないみたいでした。
黒雪姫が話し始めようとしたところに漆黒の双剣士が現れました。
.
黒雪姫がハルユキにレベルウアップボーナスの選択指針を教えてくれますね。
黒雪姫の過去話でしたが、彼女の師匠であるが親ではないバーストリンカーが出てきますね。
グラファイト・エッジって言うんだね、謡やアキラも知っているみたいですね。
初代ネガネビュラスのメンバーだったね。
黒雪姫に近接戦闘の一点強化を奨めたみたいだね。
黒雪姫がレベル8から9にレベルアップする前に同レベル対戦で師匠に勝ちたかったみたいだ。
審判をした謡とアキラの判定では黒雪姫の負けのようでしたが、グラファイトはもう教えることは無いと言っていたね。
彼はまだ新生ネガネビュラスに参加してないけど、バーストリンカーを続けているのかな?
.
黒雪姫は結局ハルユキに対してアバターの声を聞いてそれに従えと言っていました。
うーん良い事言うね。
結局、ハルユキは飛行属性を鍛え続ける事になったよね。
クロウの最大の優位性は飛べる事だからね、これからもそれを鍛えて欲しいよね。

成分美少女情勢変化戦闘恋愛ラッキースケベ
評価AAAAAABAA

AmazonLink: アクセル・ワールド17 ―星の揺りかご― (電撃文庫)

コメント

人気の投稿「過去1年間」

ラノベの感想) 最弱無敗の神装機竜《バハムート》第20巻 (GA文庫)

ラノベの感想) 俺を好きなのはお前だけかよ 第17巻 (電撃文庫)

ラノベの感想) カノジョの妹とキスをした。4 (GA文庫)

ラノベの感想) 俺を好きなのはお前だけかよ 第16巻 (電撃文庫)

ラノベの感想) 86―エイティシックス―Ep.12 ─ホーリィ・ブルー・ブレット─ (電撃文庫)

ラノベの感想) 幼女戦記 第13巻 Dum spiro,spero ‐上‐

ラノベの感想) 幼女戦記 第14巻 Dum spiro,spero ‐下‐

ラノベの感想) 幼女戦記 第12巻 Mundus vult decipi, ergo decipiatur

ラノベの感想) 異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で― 第3巻 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)