リーガエスパニョーラ 2014-2015 35節 セビージャ vs レアル・マドリード

前半
オープンな展開になりました。
両チームともゴール前まで迫りました。
シュートを狙うもディフェンスが崩せず枠を逸れるボールが多かったです。
中盤での奪い合いが激しくなりセビージャの選手が鼻を折って治療でピッチ外に出ていました。
セビージャは交代を使わずに治療を選択しました。
少しの間、１０人でプレーする事になりました。
レアルはその間に得点を取りました。
押し込んだ感じでは無かったのですが良いクロスが入りロナウドがヘディングで先制しました。
レアルの攻撃は続きペナルティー内でヘディングで擦らしたボールにロナウドは反応しました。
ラインの裏に出てきて足の裏でゴールに押し込みました。
２点リードしていますね、勝てるかもしれません。
セビージャは攻勢に出てきて押し込み始めました。
セビージャの押し込みが実り、ＰＫを得ました。
これを決めて１点差になりました。
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後半
セビージャが攻勢をかけてきました。
サイドからの突破を駆使してクロスを入れてきました。
ペナルティーにドリブルで入ってこようとしてもいました。
レアルディフェンスが剥がされないように併走して守っていました。
レアルも変わらず攻撃に出て行き追加点を奪いました。
後半交代で入ったベイルが右サイドから良いクロスを入れました。
これをロナウドがヘディングで決めました。
セビージャは諦めずに攻撃を続けて来ました。
右サイドを崩してクロスを入れてきました。
後ろからペナルティー中央に入ってきて決めました。
レアルディフェンスは逆サイドを空けてしまいました。
一点差になってしまいセビージャが追いつこうと猛攻を仕掛けて来ました。
レアルは必死で守っていました。
セビージャに惜しいチャンスがありました。
レアルゴール前で複数回シュートを繰り返しましたが弾かれました。
最後に打ったシュートは間を抜けたのですがゴールから逸れていました。
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総括
レアルは苦戦しました。
２点を先行したので余裕が持てるかと思いましたが楽観的過ぎました。
セビージャの攻撃は的確でしたね。
あと少しで追いつく事は可能だったと思います。
惜しいのは前半で負傷者を交代させるのではなく治療しようとした事ですかね。
同数ならばロナウドに２点取られることは無かったかもしれません。
中々勝てない敵地で勝利をもぎ取ったレアルが見事だったと思います。
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今日の△
ロナウド

時間	得点者	所属チーム	得点形式
36	ロナウド	レアル・マドリード	頭
37	ロナウド	レアル・マドリード	足
45+2	バッカ	セビージャ	PK
68	ロナウド	レアル・マドリード	頭
79	イボラ	セビージャ	足

35節	2015/05/02	陣形	前半	後半	合計
ホーム	セビージャ	4,2,3,1	1	1	2
アウェイ	レアル・マドリード	4,4,2	2	1	3