前半 チェルシーは勝つ気が無いよね。 後ろにラインを作って守ってきやがった。 ワントップがアーザールですよ、前線でボール保持する気満々だよ。 しかもボールを奪ってから縦に速い攻撃を始めやがる。 そのままペナルティーにクロスを入れるなり突破を図るなりしてくれればアーセナルにカウンターのチャンスが来る可能性があるんだけど、アーセナルが戻ってくるとバックパスを出してボールを自陣に戻してきやがった。 アーセナルはパスを繋いで健気に攻めて来ましたがゴール前をガッチリ固められているのでシュートを打っても可能性の低いものになってしまいました。 セットプレーのチャンスも殆ど無かったのでお手上げでした。 どうしよう? . 後半 チェルシーはオスカルに代えてドログバを入れて来ました。 オスカルは前半に交錯して頭を打ったからかな。 チェルシーが少し攻撃的になりました。 サイドからクロスを狙って来ました、あくまで狙うだけで無闇にクロスを入れてくることはしてこない。 ボールをアーセナルに取られるのを警戒していました。 アーセナルがボールを奪うとチェルシーは既に守備陣形を整えていました。 アーセナルの厳しい戦いが続きました。 ペナルティー周辺でショートパスを繋いで工夫していましたが、チェルシーのディフェンスは剥がれませんでした。 . 総括 チェルシーの作戦勝ちでしょう。 優勝に向けて引き分けでも十分な勝ち点差を付けている強みが出ました。 アーセナルは連勝が止まってしまいました。 ホームゲームだったので勝ちたかったと思いますが、あのディフェンスをされると仕方ないなと思います。 やるだけやったけど、駄目だった感じですね。 順位変動は無く3位のままだったので諦めずに上を狙って欲しいです。 得点はありませんでしたが、随所に一対一の高度な攻防があり面白いゲームでした。 . 今日の△ サンチェス 34節 2015/04/26 陣形 前半 後半 合計 ホーム アーセナル 4,1,4,1 0 0 0 アウェイ チェルシー 4,2,3,1 0 0 0