ラノベの感想) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第1巻 (ガガガ文庫)
レーベル:ガガガ文庫
発行日:2011/3/23
著者:渡航
イラスト:ぽんかん⑧
ISBN:978-4-09-451262-5
八幡がふざけた作文を書いたのがきっかけだったのね。
生活指導の平塚静先生に拉致されて奉仕部なる謎の部活に連行されました。
そこには雪ノ下雪乃という美少女がいましたね。
八幡の抱いた雪乃の第一印象が良かったんだよね。
雪乃は校内でも有名人みたいですね。
見た目だけなら超絶美少女ですからね。
弱点はおっぱいが小さいことかな、八幡が慎ましやかな胸と言っているぞ。
平塚先生は雪乃に八幡の更生を依頼して来ました。
雪乃は一度は断るんだけど、平塚先生が挑発したら簡単に引き受けたぞ。
雪乃の更生方法がいかしているね、私のような可愛い女子と話せたんだから、たいていの人間とは会話できると言っていたぞ。
傲慢で不遜な感じがするが、雪乃かわいいので事実と受け取っても良いのか?悩むところだ。
八幡の更生は失敗してしまい、八幡が奉仕部に入部して更生を促すことになりました。
平塚先生の考えで雪乃と八幡のどちらがより多くの人の悩みを解決できるか勝負する事になりました。
平塚先生の思考は少年マンガのようですね。
八幡が結構酷い事を考えているよ、平塚先生をロリババァ巨乳と考えているね。
そうか平塚先生は巨乳なのね、しかも美人さんのようだよ。
美人女教師か良いなー八幡、せいぜい可愛がってもらえ。
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奉仕部に入部させられた八幡は早速サボろうとしましたが平塚先生に捕まってしまい連行されていました。
平塚先生は拳で語るタイプのようで殴られているね、まあ肘関節を極められているときに、おっぱいが当たってるから良いじゃないか。
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雪乃は八幡と同じ様なボッチさんでしたね。
理由は少し違いましたが、どこからが友達と言うのか定義してくれとか言い出すから驚いたね。
雪乃は容姿と能力が高いのでモテタみたいですね。
女子に嫌われてしまいボッチになったみたいですね。
相手に合わせて上手くやる事をしなかったみたいですね。
苦労したみたいですね。
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八幡の将来設計は専業主夫ですね。
それを聞いた平塚先生がお怒りになっていますね、それをヒモと言うんだ。
彼女はヒモに痛い目に合わされた事があるみたいですね、可哀想に。
結婚をちらつかせて近づいてくるとか何とか実感がこもっていますね、オソロシー。
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二番目の依頼人は由比ヶ浜結衣でした。
彼女に対する八幡の第一印象はビッチでしたね。
まあ発言がそれっぽいからね仕方ないかな。
でも処女だね、これは重要な要素だね、ビッチじゃないよね。
ちなみに雪乃も処女ね。
結衣は高二でまだとか恥ずかしい、雪ノ下さん女子力足りてないとか言っていました。
雪乃はその点、冷静ですね、下らない価値観ね、この歳で処女なのは普通でしょと言っていますね。
まあそうだね。
彼女はクッキーの焼き方を教えて欲しいとの依頼をしてきました。
手作りクッキーを贈りたい相手がいるようですね。
友達に相談すればと言うと、友達との間では、この手の話題は出ないので助けてと言っていました。
結衣は料理下手でした。
雪乃が丁寧に教えてもなぜか不味いクッキーにしかなりませんでした。
八幡が上手いこと考えて問題を解決しました。
男子は女の子から手作りクッキー貰えればそれだけで嬉しいの。
不味くても問題無いのと上手く言いくるめていました。
まあ、あっていますが結衣の料理スキルは向上してないからね、問題の本質は解決してないんだけど本人が納得したので良いのかな。
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結衣のクラス内での行動に変化が起きました。
それまでクラス内のトップカーストに属していた女王様の三浦由美子の顔色を窺いながら過ごしていたようですね。
それが雪乃と昼食を共にしたいと三浦に言い出しました。
ほー勇気を出しましたね。
最初は三浦が一方的に結衣に自分の意見を押し付けようとしていましたが、そこへ雪乃がやって来ましたよ。
雪乃は結衣を迎えに来たのか?
約束の時間に現れないので心配したのね、雪乃も結構良い奴だね。
流石の三浦も雪乃には勝てないのか、大人しくなるぞ。
最後に結衣が三浦に自分の考えを伝えていましたね。
偉いぞ結衣。
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三番目の依頼人は材木座義輝くんでした。
彼は剣豪将軍で八幡の友達だよね。
体育の授業でペアを組んでいる間柄でした。
材木座はラノベ作家を目指してみたいで、書き上がった原稿を読んでくれとの依頼でした。
内容は凄まじかったみたいですね、雪乃と八幡は苦労して読んだんだよね。
良い奴だよね。
結衣は読まなかったんだよね、忘れてたんだろうね。
なぜか結衣は奉仕部にやって来るようになっていたんだよね。
材木座が感想を聞くことになりました。
雪乃がバッサリと切り捨てていました、完成してない話を人に読ませないでね。
八幡の感想も酷かったよね、あれが真実だとは思いたくないよ。
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校舎裏で昼食を取っていた八幡の元に結衣がやって来ました。
雪乃とジャンケンして巻けた罰ゲームで買出しに来たと言っています。
結衣の言い方に問題があったね、八幡は自分と会話する事が罰ゲームの内容だと勘違いしますね。
後ろ向き過ぎる感じですが、八幡らしいのかな?
そんな二人の元に戸塚彩加がやって来ました。
八幡が酷い奴だと分かりますね、彼はクラスメートだったんだよね、しかし八幡はそれを知らなかった。
さらに戸塚を女の子だと思っていたぞ。
可愛い子と知り合えてラッキーとか思ったんじゃないかな、でも残念だね。
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知り合ったばかりの戸塚を結衣が奉仕部に連れて来ました。
四番目の依頼人のようですね。
戸塚はテニス部に所属していて部を強くする為に自身の能力向上を依頼してきました。
雪乃の強化方針はスパルタでしたよ。
死ぬまで走らせてから死ぬまで素振り、死ぬまで練習とか言っていましたよ。
そして実戦したね。
戸塚は筋力アップから始めるね腕立て伏せから始めました。
雪ノ下の発言では筋力が上がると基礎代謝が上がりカロリーを消費しやすくなると言っていました。
痩せると知って結衣も腕立て伏せを始めるよ。
これが眼福だったね、結衣の襟元から眩しい肌色が覗いていたらしいね、八幡め。
雪ノ下にはばれたね煩悩を振り払えと言われているね。
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特訓は順調に進み投げたボールを打ち返す練習に移行していきました。
昼休みに練習していたのですが、遊んでいると思われてしまい三浦と葉山のペアと混合ダブルスで試合をする事になりました。
奉仕部からは八幡と結衣のペアで試合が始まりました。
三浦が予想外にテニスが上手かったんだよね。
結衣が試合中に足を痛めてしまい試合続行不可のピンチに陥りました。
三浦の喧嘩しちゃった、見捨てられちゃったの発言に対する八幡の返しが凄いよ。
喧嘩する程、深く関わった友達いねーと言っていますね。
葉山と三浦がドン引きしているのは分かるね、え、って感じだよね。
結衣に代わり雪乃が試合に出ることになりました。
待たしても意外なんですが雪乃もテニスが上手かったんだよね、しかも三浦より上手いんじゃないか。
しかし体力無い弱点も露呈してしまいました。
疲れて動けなくなってしまうね、これは、問題じゃないか、体力無さ過ぎじゃないか。
最後は八幡が魔球を使って勝ちました。
特大のキャッチャーフライを打ち上げて風に流されてコート内に落ちたんだよね。
ボールを追いかけた三浦がフェンスにぶつかりそうに成るんだけど、葉山が三浦を抱きかかえて防ぎました。
試合は奉仕部の勝ちでしたが、ギャラリーは葉山コールをしていました。
これは八幡がちょっと可哀想ですね、勝ったのに、祝福されないのかよ。
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最後に八幡にご褒美がありましたね。
頑張ったのでこれくらいはあっても良いよね。
雪乃と結衣の着替えが見られましたね。
照れた結衣にラケットで殴られて制裁は受けました。
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八幡と雪乃の勝負は二勝ずつの引き分けです。
平塚先生は八幡の死を乗り越えた雪乃が覚醒する事を期待していたとか言っていますね。
これは冗談だよな。
依頼人は八幡、結衣、材木座、戸塚の四人で良いんだよね。
内訳は八幡(雪乃勝利)、結衣(八幡勝利)、材木座(八幡勝利)、戸塚(雪乃勝利)で良いのかな?
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