プレミアリーグ 2014-2015 32節 マンチェスター・ユナイテッド vs マンチェスター・シティ

前半
シティが積極的に攻めてきました。
前線からのボール奪取を狙って来ました。
奪ってからは全体を押し上げて押し込んで来ました。
ユナイテッドは押し込まれてしまいピンチの連続でした。
ディフェンスラインが徐々に下がっていってしまいました。
ゴール前中央に集められてからペナルティー左に飛び出したシルバにパスが入りました。
中央のアグエロに返してアグエロが決めました。
綺麗に崩されてしまいましたね。
先制してからもシティはラインを高く保って前線からボールを奪いに来ていました。
アグエロが前に残っていて縦パスを入れてきてチャンスを作っていました。
ユナイテッドも負けずにラインを上げようと前線からのボール奪取を狙っていました。
中盤に集まり始めた時にユナイテッドがキーパーへのバックパスからチャンスを作りました。
デヘアのキックが左サイド深く布陣していたフェライニに当たりブリントに渡ります。
ブリントがクロスを入れて中央に入ってきたヤングが競り合いに勝ち体制を崩しながらもシュートしました。
一回転しながら上手く蹴りました、見事なゴールでした。
時間を空けずに追いついたユナイテッドがペースを握ります。
前線に布陣しているフェライニにボールを通してからパスをばら撒く作戦でチャンスを作り始めました。
追加点は意外に早く取れましたよ。
左サイドからヤングがクロスを入れてきました。
ペナルティー右に入ってきたフェライニがヘディングで決めて逆転しました。
その後はユナイテッドが押し気味に進みました。
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後半
シティの出足が鈍って来ましたね。
試合開始時のような鋭い走りが見えなくなりました。
パスも足元に繋ぐ回数が増えていきました。
ユナイテッドは縦に速い攻撃を始めました。
前線に居るフェライニがいい的になっていましたね。
中盤で奪ったボールが行ったり来たりする展開になっていました。
先にチャンスを作ったのはユナイテッドでした。
マタがペナルティ左に入ってきてシュートを決めました。
２点差になりユナイテッドに余裕が出て来ました。
シティはナスリ、マンガラ、ランパードを入れてきました。
ナスリを入れてペースを変えたかったんでしょうけど上手くは行きませんでした。
ユナイテッドが止めの追加点を奪いました。
ペナンルティーエリア左の少し前からフリーキックのチャンスを得ました。
これをヤングが蹴りました。
良いボールがゴール前に入りスモーリングが上手くフリーになってヘディングで決めました。
この後ユナイテッドもロホ、ディマリア、ファルカオを入れてきました。
ディマリアとファルカオが前線で頑張って得点しようとしていましたが決まりませんでした。
交代カードを切り終わった後にキャリックが故障して下がることになってしまいました。
残り時間が少なかったですが１０人でのプレーとなりました。
シティも反撃を続けていましたので、このチャンスを活かしました。
シルバがペナルティーに侵入してきました。
アグエロに良いパスが入りシュートしました。
デヘアも手に当てたんですが弾かれてしまいゴールしました。
至近だったのであれは決まるよね。
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総括
意外な結果が出ましたね。
確かにシティは最近調子を落としていましたが４点も取られるとは思っていませんでした。
先制して調子良さそうにしていたんだよね。
最初の１０分位は強かった頃のシティのようでしたが徐々に最近のシティになってしまったね。
最初は走るコースにパスが出ていたんだけど足元へのパスが増えてきたんだよね。
ユナイテッドは強気のゲームをしましたね。
先制された時はこのまま負けてしまうのかと思いましたよ。
先制されてから時間を置かずに追いつき逆転しましたからね、良いゲームでした。
もしかして２位まで行けるかもしれませんね。
俄然期待値が上がってきましたね。
やれそうな気がしてきたぞ。
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今日の△
フェライニ

時間	得点者	所属チーム	得点形式
8	アグエロ	マンチェスター・シティ	足
14	ヤング	マンチェスター・ユナイテッド	足
27	フェライニ	マンチェスター・ユナイテッド	頭
67	ファン・マタ	マンチェスター・ユナイテッド	足
73	スモーリング	マンチェスター・ユナイテッド	頭
89	アグエロ	マンチェスター・シティ	足

32節	2015/04/12	陣形	前半	後半	合計
ホーム	マンチェスター・ユナイテッド	4,1,4,1	2	2	4
アウェイ	マンチェスター・シティ	4,2,3,1	1	1	2