ラノベの感想) 魔法科高校の劣等生 第11巻 来訪者編 下 (電撃文庫)


レーベル:電撃文庫
発行日:2013/8/10
著者:佐島勤
イラスト:石田加奈
ISBN:978-4-04-891610-3

吸血鬼の正体である霊子情報体は達也たちに撃退されました。
最初は宿主を行動不能にして宿主ごと封印しようとしましたが、リーナとエリカの拘りにより、2体を残して殺してしまいました。
9体もの霊子情報体が襲い掛かってきたのですが達也と深雪の合体技で深雪のコキュートスを発動し粉々に破壊しました。
残った2体の宿主を四葉と九島が1体づつ持ち帰りました。
達也はそれを気にしていませんが九島閣下は兵器利用を考えているようです。
まずい事にならないと良いのですが。
達也と深雪の合体技は深雪的にはおいしい展開でしたね。
達也に抱きしめてもらえた。
ほのかに外部兵装が追加されました。
ほのかの達也に対する思いが家事手伝いロボであるピクシーの中で休眠していた霊子情報体を覚醒させてしまい、ほのかとピクシーの間に魔力の通り道が形成されました。
それもあり、ほのかが戦闘でも重要な活躍を示しました。
普段のおどおどと挙動不審な態度で忘れがちですが彼女、一科生で成績優秀者でしたね。
元もとがエレメンツの末裔で、忠誠心を強く持つように作られた魔法師でした。
達也に対する思いも自分が定めた主に対する忠誠心なのかもしれませんね。
海の向こうに留学中の雫が七賢人の一人と知り合いました。
雫が相手が七賢人と知っているか分かりませんが、その彼が達也にビデオメールを送ってきました。
七賢人とはエシュロン3なる監視システムのバックドアにアクセスできる人のことだそうです。
たしか四葉魔夜もその一人だった。
人選はシステムが勝手にするようですね。
エリカが達也が四葉の関係者だと気付きますね。
達也の周りに居る友人達の中では真由美が最初に気付くと思っていましたが意外です。
エリカが真相を口にするのを止めたときの達也は恐かったね。
真由美の家での暮らしぶりが少し分かりましたね。
当主である弘一に少なからず反感があるようだね。
色々猫を被っていてお嬢様も大変そうでした。
双子の妹に手玉に取られているのは微笑ましいね。
この双子、人を使って真由美を覗き見しているようだね、流石、姉妹、良い性格している。
リーナは任務が終わって帰国しました。
帰り際にいずれ達也の仲間になると深雪に言われていましたね。
本人にもそのような予感があるようでしたね。
早い時期に戻ってきて欲しいね。
卒業式の余興でライブを行い歌ったようで、達也は良い思い出ができたなと喜んでいた。
彼女に対して並々ならぬ共感を得ているようですね、彼女もハーレムの一員に成る日が来るのだろうか。
霊子情報体が寄生したままのピクシーは達也が所有権を買い取りました。
魔夜もピクシーを欲しがっていて青木を交渉役に売買交渉が行われました。
これは面白いシーンでした。
結果として達也のものになりますが、そこは魔夜、最後に嫌がらせだろうけど、桜井水波をメイドとして送りつけました。
司波家の日常でも変化がおきそうです。
深雪の心情が心配です、暴走しないと良いね、達也。
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成分ハーレム恋愛エロ美少女ヒーローバトル
評価AAACBBAAAAAAA
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