F1 2014 第7戦 カナダ 決勝
意外な結果になりました。
開幕から連勝を続けていたメルセデスが負けましたよ。
まあトラブルが出たんですが。
ハミルトンはブレーキが壊れてリタイアしました。
ロズベルグは冷却に問題が出たようでパワーが落ちました。
なんとか粘って2位に入りました。
レッドブルがその隙をついて2台とも表彰台に立ちました。
リカルドが初優勝を決めました。
おめでとう。
とてもうれしそうでした。
ここでメルセデスの連勝が止まるなんてね。
トラブルが出る前は独走状態でしたのでチーム間の差は依然大きいままですね。
チャンピオンシップにおいて、ロズベルグが加点し(しかも18点も)ハミルトンが無得点なので差が広がりました。
ロズベルグとしてはまあまあの結果と言えると思います。
ウィリアムズのマッサがいい走りをしていて後半追い上げていました。
5位走行中に4位のペレスを抜こうとしてクラッシュしました。
いい走りをしていただけに残念です。
あの場面はペレスが少し走行ラインをずらしたようにも見えました。
2台とも激しくクラッシュしたんですが怪我がないようで何よりです。
レッドブルは今後も厳しそうです。
メルセデスエンジンのフォースインディアをDRSを使っても抜きあぐねていました。
ストレートラインスピードが遅すぎますね。
ルノーパワーユニットの進化に期待でしょうね。
次はレッドブルの地元オーストリアです活躍を期待したいです。
メルセデスを追い詰め盛り上げてくれ!!
結果
予選 | 決勝 | ドライバー | チーム | パワーユニット |
6 | 1 | ダニエル・リチャルド | レッドブル | ルノー |
1 | 2 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | メルセデス |
3 | 3 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | ルノー |
9 | 4 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | メルセデス |
11 | 5 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | メルセデス |
7 | 6 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | フェラーリ |
4 | 7 | ヴァルテリ・ボッタス | ウィリアムズ | メルセデス |
8 | 8 | ジャン-エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ | ルノー |
12 | 9 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン | メルセデス |
10 | 10 | キミ・ライコネン | フェラーリ | フェラーリ |
13 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | メルセデス |
5 | 12 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | メルセデス |
16 | 13 | エイドリアン・スーティル | ザウバー | フェラーリ |
22 | 14 | エステバン・グティエレス | ザウバー | フェラーリ |
14 | DNF | ロマン・グロージャン | ロータス | ルノー |
15 | DNF | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | ルノー |
2 | DNF | ルイス・ハミルトン | メルセデス | メルセデス |
20 | DNF | 小林可夢偉 | ケータハム | ルノー |
17 | DNF | パストール・マルドナド | ロータス | ルノー |
21 | DNF | マーカス・エリクソン | ケータハム | ルノー |
18 | DNF | マックス・チルトン | マンシア | フェラーリ |
19 | DNF | ジュール・ビアンキ | マルシア | フェラーリ |
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