ラノベの感想) 魔法科高校の劣等生 第12巻 ダブルセブン編 (電撃文庫)


レーベル:電撃文庫
発行日:2013/10/10
著者:佐島勤
イラスト:石田加奈
ISBN:978-4-04-866003-7

雫のお母さんが達也のことを警戒しています。
自分では理解できないのが要因のようですね、納得できる理由は探さない方がいいよね。
プライドが高そうだし関心を持たないことをお勧めしますよ。
対照的に雫の弟には尊敬されていますね。
彼は魔法の才能は無いけどお姉ちゃん大好きで役に立ちたいようだ。
シスコンの達也に同士ができたね。
深雪が達也を誘惑し始めました。
同居人が増えるのにかこつけてテーブルを強化ガラス製に変更。
膝上10センチのミニスカートで太股をガラス越しに晒して誘惑開始です。
達也も母と叔母によって改造された技能で気にしないことを選択し抵抗しています。
ますます危険な感じになっている司波家です。
黒羽姉弟の弟が女装して任務に励んでいるね、彼には同情するよ。
ライバル登場です、七草をライバル視する七宝琢磨くんが達也と深雪が七草一派と勘違いしています。
知らないってことは幸せな事です。
彼、小物っぽいんで一高内で自分の派閥を作るのは無理っぽいね。
大学生になった真由美が達也にからかわれています、とても面白いやり取りでした。
やはり舌戦では達也が一枚上手なようですね。
第三者視点では良い雰囲気の二人に見えるのか?
双子の香澄と泉美にも誤解されたしね。
真由美のお姉さんぶりが面白いです、云うこと聞かない香澄にゲンコツを落としています。
生徒会長時代には想像も付かない姿ですね、かわいいです。
魔法大学に進学した真由美と十文字克人が大学のカフェで密会していました。
七草家の不審な動きを十文字家として問い質すためでした。
第三者からはこの二人何時婚約するか注目されているようです。
この件で七草弘一と克人が面会するのですが、弘一は克人のことを気に入ったようです。
近々真由美との婚約を十文字家に打診するのでしょうか?そうなると深雪が喜びそうですね、ライバルが減った!!
達也がピクシーを入手したのは学内システムへのハッキングに使うためだった。
彼は本当に先の事まで考えているな、真由美の卒業後に不正を消去する手段が必要と考えたんだろうけど。
ケントに向けられた好意を持て余す、達也もかわいい所があるな。
香澄ちゃんは真由美お姉ちゃんが好きみたい、彼女に近づく男を警戒しています。
事実とかけ離れるが達也も真由美に近しいので攻撃対象に認定された?
深雪が泉美に惚れられた、お姉さまになって下さい。
いつか出てくるんじゃないかと思っていたが百合展開だ。
水波が投下した達也と真由美が結婚すれば泉美は達也の義妹になれる発言に香澄が激しく抵抗しました。
深雪としては真由美が達也とくっつくのを妨害する仲間が出来たと思ったのでしょう、いつもなら達也に敵意を示す者をゆるさないはずが、ニコニコしていました。
真由美にもう少し余力があれば、深雪の不審な態度の真意が分かっただろうに、彼女も意外に抜けている!!
真由美はやはり達也が好きだね、弘一に誰の為に怒っているか問われて動揺している。
香澄が達也がモテルので困惑気味です、いずれ篭絡されるだろう。
達也の誕生日イベントがありましたね、ほのかが懐中時計をプレゼントしてくれました。
深雪は家で家族だけの誕生会を実施しましたね。
最後にエロドレスを着て達也の部屋でシャンパンで乾杯していました。
深雪そのドレスの効果は絶大だったぞ、達也が見とれていたぞ。
二人の関係は表面的には問題無さそうだが実質的には危険域に入っているのでは?
七草が元は第3研究所の魔法師で三枝だったのは驚きでした。
字面が変だとは思っていたんですよ、まさか第7研究所に転籍していたとは思いませんでした。
七宝くんが七草を敵視しているのもそこに原因がありました。
向上心の強い七宝くんを焚きつけて自分たちが魔法師を上手く利用できるような新秩序の成立を目指す若手女優が出てきました。
達也に七宝くんと接触していることがばれ脅されます。
七宝くんとアハーン、ウフーンとエロエロしている音声を録音されてしまいます。
マスコミにばらされたく無ければ七宝くんと切れろと言うことです、もちろん七宝くんを焚きつけるのを止めろって事ですよ。
女優のマンションで密会している現場に踏み込んだのですが、達也の装備が面白かったです。
バットマンのような扮装でした、背中に羽も装備していました、飛行デバイスのようでした。
若手女優の色仕掛けも達也には通用しませんでした、激しくプライドを傷つけられたようです、可哀相に。
しかしこの女優運が良いです、本当ならば暗殺されていたのに撤収中の達也が襲撃犯を見つけて、消去してくれました。
達也は自分の周りで問題が起こらないように七宝くんの身辺を調査しましたが、協力した独立魔装大隊は七宝くんを隊員としてスカウトする気でした。
跳ね返りの七宝くんを改心させるために十三束(トミヅカ)が模擬戦を行いました。
七宝くんに余裕で勝利を収め、達也をバカにしていた七宝くんの目を覚まさせるために達也に対しても模擬戦を申し込みます。
十三束は達也の男気に期待していたようですが、もともと七宝くんに関心の無い達也に男気はありませんでしたね。
深雪に言われて渋々模擬戦を行いました。
達也が勝つのですが十三束も相当に強かったです、達也を追い詰めました。
二人の模擬戦を見ていた七宝くんは激しいショックを受けていました。
彼は改心できるのか?打ちひしがれた七宝くんに香澄がやさしくしています、あの二人に進展はあるのか?無いか。
七草家は周と接触を計っています。
何やら悪巧みしているようですね、父であり当主の七草弘一と真由美の対決はあるのか?
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成分ハーレム恋愛エロ美少女ヒーローバトル
評価AAACABAAABAAA
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